Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

こんにちは。
湘南　久保田工務店の久保田剛広（たかひろ）です。

茅ヶ崎にあります、
第５２回
神奈川県建築コンクール
住宅部門
奨励賞
「東海岸の家」
施工例は、
こちらからどうぞ↓
http://www.kubota-koumuten.biz/topics_detail2/id=207

先日、あるお店に、予約の電話をいれました。
最初、妻が何度か電話をかけてくれていたのですが、
前回、初めて電話をかけた時と同じく、話し中が何度も続きました。

私は、妻の姿を見ながら、
ある先生が、映画の予約をするために、
自分の気持ちの動きと
普段の取り組みに通じる学びについて語ってくれた
お話のことを思い出していました。

その先生は、インターネットで、
話題の映画の席を予約するために動いていたそうなのですが、
一時間以上、予約をとることができず、
何度も何度もあきらめかけました。

でも、最終的に、映画館の席が予約で一杯になってしまったことを
画面で確認するまで、あきらめないという
自分の中での目安を持ち、
アクセスを続けたところ、
数時間後に、いくつもの席を予約することができたというお話でした。

その先生は、自分自身の体験を元に、
普段の取り組みに通じる学びとして、
自分の目の前に、どうにもできないという現実を確認するまでは、
あきらめずに、取り組み続けるべきという結論につなげられていました。

私は、そのお話を、自分の今の状況に置き替え、
予約の電話をかけることをやめてしまった妻にかわり、
何度か電話をかけなおしました。

受付終了時刻が迫る中、
先生のお話を思い出しながら、
何度も何度もかけなおしました。

すると、受付終了時刻間近に、
今までとちがうコールが…

電話口に予約受付担当の方の声が聴こえましたので、
私は、妻にバトンタッチ。

無事に、取りたかった日に、予約をとることができました。

先生のお話を、自分なりに置き替え、
ちょっとしたことかもしれませんが、
あきらめる目安をもって、ことに当たる。

自分にとって、身を持って体験できた
貴重な出来事のように感じました。

どこであきらめるかの目安は、
人により、状況により、さまざまだとは思いますが、
ひとつひとつ、それぞれに、自分なりに置き替えをし、
判断していけば良いのだと思います。

今回の出来事は、自分なりの置き替えが
上手くいった出来事の一つだと思い、
湘南　住まいのブログにまとめてみました。

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