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「ゆ」という相田みつをさんが書かれた文字の入った手提げ袋を見ながら。 [源泉に触れ続ける]

投稿日時：2014/06/05(木) 00:00

先日、相田みつをさんが書かれた
「ゆ」というひらがなの一文字と
「み」という刻印が押された手提げ袋を手にいれました。

平屋建ての門。今までになかったものを、創り上げる姿勢は…
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たった一文字、「ゆ」という書を書くために、
一体、何回書き続けたのだろうかと想像しました。

その手提げ袋を使っている温泉の歴史を見聞きしながら、
「いま、ここ、わたし」という言葉を思い出しました。

たった一文字から、
相田みつをさんの書をつうじて、
いろいろな想像を膨らませることができる
力が湧き出てくるって、すごいことだなあと感じながら、
ゆったりとした時間を過ごしました。

追伸　

２０２３年１月現在の自分が、
過去に外化した文章を、読み返しています。

２０１４年６月当時、想像すらできなかった
現象の一つは、コロナ禍。

そのコロナ禍の影響もあって、
現在、様々なメーカーさんの廃番が
出てきてしまっております。

その商品を廃番にする代わりに…

おそらく、
各メーカーさんは、
これまでの商品販売実績を
元に、廃番する商品を
決定しているのでしょう。

私は常々、
自分の感性や性分に合わないことを
無理にやるのではなく、
それをやらない代わりに
どうするのかを
考えるようにしています。

その商品を
廃番にする代わりに
どうするのか？

そこが見えてくる
メーカーさんと
見えてこない
メーカーさんが
あるということに、
そのおかげで
気づくことが
できました。

もちろん、
今後もお付き合いを
継続したいと
思えるメーカーさんは…

追伸２
これまで、
なかなかできなかったことが、
できるようになってきた
理由の一つは、
源泉からの発信に
つかるということを
強化してきたからだと
考えています。
２０２３年２月。

　　久保田剛広

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