Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

こんにちは。
湘南・茅ヶ崎エリアを中心に、
注文住宅・リフォームに取り組み続け、
２０１５年に４９年目を迎えております
株式会社　久保田工務店におきまして、
ホームページの更新を担当している久保田剛広（たかひろ）です。

茅ヶ崎にあります、
第５２回
神奈川県建築コンクール
住宅部門
奨励賞
「東海岸の家」
施工例は、
こちらからどうぞ↓
http://www.kubota-koumuten.biz/topics_detail2/id=207

先日、パナソニックの展示会におきまして、
感震ブレーカーの設置に関するパンフレットを入手しました。

感震ブレーカーとは、
地震（震度５強以上）検知時や復電時に自動で電気の流れを止め、
地震による火災発生を抑える働きをしてくれるもの。

パナソニックの製品名は、「感震遮断ユニット」というそうで、
地震による火災防止に役立つということでした。

パンフレットを読む中で、
首都直下地震　緊急対策推進基本計画の主な内容について掲載があり、
「感震ブレーカー」の設置を進め、
設置率を今後１０年間で２５％に引き上げることを目標にしています。
と書かれてありました。

木造住宅密集地での感震ブレーカー設置率は、
現状（想定）でほぼ0％。

この現状を、２０２４年度までに、２５％に引き上げることを目標にしています。

死者数　現状（想定）２３０００人
この想定を、２０２４年度までに、半減。

全壊・焼失棟数を現状（想定）６１万棟
この想定を、２０２４年度までに、半減などの目標が並んでいます。

首都直下地震緊急対策推進基本計画の主な内容に書かれている項目、
数字をじっくり読みながら、
一つ一つのできることを改めて考えてみました。

たとえば、この湘南住まいのブログで、
感震ブレーカーのことを書くこと。

たとえば、茅ヶ崎にあります住宅の耐震化を進めていくこと。

一つ一つ、一棟一棟、一歩一歩は小さいけれど、
無力ではないと考え、取り組み続けることが大切だと感じます。

先ほどの主な内容の最後に、
家具固定率という項目があり、
現状（想定）４０％となっていました。

この想定を、２０２４年度までに、６５％に引き上げることも
目標の一つになっています。

家具固定は割と簡単にできる部分ではあるかと思いますので、
忘れた頃にやってくる大きな地震に備え、
感震ブレーカーの設置ばかりではなく、
家具固定なども進めていきたいですね。

もし、感震ブレーカーの設置、耐震化へのご興味、ご関心が
ございましたら、
株式会社　久保田工務店
電話　０４６７-７４-２５９８
もしくは、
久保田工務店のホームページ上にございます
お問い合わせフォームをご利用ください。

お問い合わせ、お待ちしております。