湘南・茅ヶ崎で創業。 これまで58年間、住まいづくり・リフォームに取り組む工務店

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ブログ記事Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

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久しぶりの外郎。日本で最も長い歴史をもつ小田原の銘菓。湘南 久保田工務店通信。

投稿日時:2015/11/22(日) 00:30rss

こんにちは。
湘南 久保田工務店の久保田剛広(たかひろ)です。

茅ヶ崎にあります、
第52回
神奈川県建築コンクール
住宅部門
奨励賞
「東海岸の家」
施工例は、
こちらからどうぞ↓
http://www.kubota-koumuten.biz/topics_detail2/id=207

先日、久しぶりに外郎を頂きました。
ちょうど、漢字の読み方で、㐂や灰汁や抽斗といった言葉のことを
考えていたので、外郎を「ういろう」と
なかなか読むことができないなあと、感じながら頂きました。

せっかくなので、久しぶりということもあり、
今回、この湘南住まいのブログに記そうと、
外箱としおりをとっておき、後でじっくりと読んでみました。

外郎の由来は、外郎家だそうで、
約六百年前にさかのぼるとのこと。

最初は薬が有名で、
その後、お菓子の外郎が出てきたというお話も、
初めて知りました。

原材料には、砂糖、米粉、小豆、水飴、澱粉(小麦由来)と記されており、
独特な食感を、久しぶりに堪能しました。

同じ神奈川県内にありながら、
普段、あまり食べる機会の少ない外郎

ひらがなの「ういろう」を
実は、外郎と書き、
その由来は、外郎家にある。

しかも最初は、薬で有名になり、
その後、お菓子が生まれた。

約六百年という歴史とそれが続いてきた現実。

「人工甘味料や色素等不自然なものは、一切添加しておりません。」という
しおりの中の言葉。

普段の自分自身の生活を振り返り、
改めて食に対する姿勢を考える、よい機会ともなりました。

実は身近にあるものの中に、
日本の食文化の一端を知ることができる
よい教材があるのだなあと、気づくことができました。

今日、ここに、湘南住まいのブログの一つとして記し、
今まで知らなかった神奈川の魅力、小田原の歴史に
違う視点を取り入れ、また、出かけてみようと思いました。
 

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