Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

こんにちは。
湘南　久保田工務店の久保田剛広（たかひろ）です。

茅ヶ崎にあります、
第５２回
神奈川県建築コンクール
住宅部門
奨励賞
「東海岸の家」
施工例は、
こちらからどうぞ↓
http://www.kubota-koumuten.biz/topics_detail2/id=207

昨年、久しぶりに入った和食のお店。

私が、久しぶりに平日のお休みだったので、
１１時半の開店と同時に先に入店。

１２時のお昼休みに、妻と待ち合わせをすることになっていました。

私の入店後、年配のご夫婦が、私が頼もうと思っていたメニューを注文。

だいたい、何分位でテーブルに届くのか、時間を見ていました。

その間、およそ八分。

お昼休みの混雑も考慮して、
１１時５０分に、二人分の注文を入れました。

私が注文し、１２時を過ぎたあたりから、
続々とお客様が増え、あっという間に満席状態。

年配のご夫婦は、「ご飯が食べきれないね」と会話をしつつ、
お店が混む前に、お店を後にされていました。

妻が、お店に到着して間もなく、二人分の食事もテーブルへ。

スーツ姿の方達を見ながら、かつての職場での
お昼休みの行動を思い出していました。

先に注文してくれた年配のご夫婦のおかげで、
お料理ができるまでの時間が読め、
妻のお昼休みも、有効に使うことができたようでした。

その後、私は、普段は行くことがない平日の本屋さんへ行き、
たった一日の違いで、同じ場所が、こんなに雰囲気が違うのかという差を
味わいました。

本屋さんでも、昨日も平積みされていた同じ本なのですが、
何か、受け取る自分の気もちに、変化が生まれてきているようにも感じました。

時間の使い方は様々ありますが、
同じ空間でも、平日と休日では、全く雰囲気が違うと
改めて気づきました。

普段はなかなか行くことがない、
平日の、和食のお店の八分後。

ちょっとしたことではありますが、
年配のご夫婦のおかげで、少し、時間を上手に使えた気分になりました。