Good&New 湘南住まいのスタッフブログ

新旧の住まい、住空間を行き来することで、気づけたこと、発見できたこと…

投稿日時：2018/05/22(火) 03:00

延べ人足千四百二十五人を
要した記されている鐘楼門と
イチイの木。

茅葺きの鐘楼。

茅葺きと聞くと、
茅ヶ崎の「茅」と
結びつけてしまいます。

イチイの木は、
いちいの床柱となっている
茅ヶ崎市西久保の妙運寺様の
施工例を思い出します。

イチイの木は、
一位細工ともつながります。

パンフレットの写真は、
イチイの反対に位置する
桜と鐘楼門の構図。

見る視点によって、
構図も変わりますね。

ゆっくりと
白川郷を歩きながら、
新しい住まいのこと、
今から２００年以上前から
続く、住まいや建物に関わる
生活の知恵のこと等を
重ね合わせて想像しました。

「最新」を求めがちな
普段の仕事を離れ、
２００年以上前から続く
集落の中をゆっくりと歩く。

「最新」の住宅設備の
進化の中に、
２００年以上前から続く
生活の知恵の面影に気づく。

新旧の住まい
住空間を行き来することで
気づけたこと、
発見できたこと。

なんだか、
とても
面白く
貴重な体験を
することができました。

#茅葺き屋根施工方法

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