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ブログ記事Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

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17世紀以降の火山噴火。想像がつかない程の噴出物の量。富士山も‥。

投稿日時:2014/10/31(金) 00:00rss

先日、工務店の注文住宅・リフォームの施工例を検索できる
iecoco(イエココ)のサイトで、「国土交通省が、スーパー台風・竜巻などに対応する新たな懇談会を設置」という
ニュースを見つけたので、少し調べてみました。
私の中で特に興味深かったのは、
「新たなステージに対応した防災・減災のあり方に関する懇談会」の第1回目の資料の中にあった、
「現状の認識と今後検討が必要な事項について」というもの。
その資料の17ページ目に、
17世紀以降の火山噴火というタイトルで、
噴出物の量による、過去の火山噴火の分類がされていました。
1707年の富士山の噴火では、3~10億㎥という、想像がつかない程の量。
1990年~95年の雲仙岳の噴火では、1~3億㎥の量。
平成21年の中央防災会議で示された説明資料と記されているのですが、
最後に、「最近の火山噴火はごく小規模だが、21世紀中には中~大規模の噴火が
5~6回発生すると想定すべき」と結ばれています。
大規模の分類の中には、1914年の桜島の噴火があり、その量、10億㎥以上。
改めて火山噴火の歴史を知ると、
いままでいかに自分がこういう歴史を知らなかったかということに気づかされます。
歴史に学ぶという言葉はよく聞いたり見たりしますが、
御獄山での噴火をきっかけに、これからも、自分ができるかぎりの範囲ではありますが、
火山噴火の歴史を調べ、何かしらの学びを得て、今後の行動に反映していきたいと思います。
久保田剛広
 

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