湘南・茅ヶ崎で創業。 これまで58年間、住まいづくり・リフォームに取り組む工務店

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木造住宅を解体した際の木材が、塩を作る為に使われている現場を見て‥Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

投稿日時:2015/05/10(日) 00:30

こんにちは。
湘南・茅ヶ崎エリアを中心に、
注文住宅・リフォームに取り組み続け、
2020年に54年目を迎えております
株式会社 久保田工務店におきまして、
ホームページの更新を担当している久保田剛広(たかひろ)です。

先日、木造住宅を解体した際の木材が、
塩を作る為に使われている現場を見る機会に恵まれました。


ボランティアガイドさんのお話によりますと、
四百年程前から伝わる製塩の伝統製法がここまで復活できた
理由の一つが、薪として大量に使う木材を
入手できるルートが確保されたことにあるとのことでした。

塩が作られていく工程を間近で見ながら、
たしかに、大量に使われている薪が、
柱の一部分であったり、
薪にする為に、なたで割っている姿を見たり、
駐車場脇に、
きちんと積まれている木材を見ながら、
塩と木造住宅の解体の際の木材リサイクルの
目に見えない循環に思いを馳せました。

その場を後にし、バスから見える木造住宅を見ながら、
きっと、この製塩場周辺で解体された木造住宅の木材が、
活用されているのだろうなあと、
想像していました。

長年、住み慣れた木造住宅の住まいで使われている木材が、
どのような経緯を辿るのか、
チップにされたりするというお話は聴くのですが、
思わぬ場所で、塩を作る為に使われている現場を見ることができ、
いい場所を見学することができたと感じました。

木材のリサイクル。

有効活用の一事例を、
思わぬ形で知ることができ、
とても、勉強になりました。

私達は、
自然災害にすぐに対応できて、
とがった建築から
住宅メンテナンスまで
ここ湘南地域密着だからこそ
できることを目指しています。
https://www.kubota-koumuten.biz/

 

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