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学生時代に焦りを感じ始めたであろうこの時期に、当時の自分にはなかったものを今は…

2022/09/23

変数を一つにする。

先日、
オンライン上で
ある経営者さんが
普段、意識していることの
一つを知る機会がありました。

その生きた情報の
一つが、
変数を一つにする
ということでした。

変動性、
不確実性、
複雑性、
曖昧性の時代背景の中、

かつて、
学生時代に感じていたような
焦りの体験を、
ふと、思い出す場面が
ありました。

その際、
焦りや不安への
対処法、心がけの一つとして、
変数を一つにするということを
イメージして判断するように
してみました。

学生時代の私のままでしたら、
変数を一つにするということを
知りませんので、

時期的な
一年のサイクル上での
周期ともあいまって、

焦りからの
悪循環へと
陥ってしまっていたように
思います。

生きた情報。

文字化しますと、
そんなに長い言葉では
ありませんが、

焦りや不安を
感じた時、

まずは、
変数を一つにできないだろうか？

と、自問自答するだけでも、
天と地ほどの
精神的な
安心感が
違うように感じました。

心理的安全性。

これは、
先日、
家族との会話の中で、

私がかつて得た
生きた情報です。

家族は、
心理的安全性という
用語を使って、

早速、
仲間との
やりとりに
活用していました。

心理的安全性も
変数を一つにするという
言葉も、

オンライン上での
つながりが
もたらしてくれました。

こうした情報は
たくさん必要な
訳ではなく、

信頼できる
源泉からの発信を
しっかりフォローし、

積極的に触れ、

自分の理解を
アップデートしていく
という、
日々の積み重ねが
大切だと考え、
継続的に
取り組んでいます。

学生時代の私は、
こうした源泉への
アクセスをすることに
投資をするという
発想がありませんでした。

そのせいで、
家族に迷惑を
かけてしまったことも
ありました。

今は、
変数を一つにする、
心理的安全性といった
言葉の力も活かして、

不安や
焦る自分のことを
こうして外化しつつ、
客観視できているように
思います。

二十数年に渡る
学びへの投資のおかげで、

情報と知恵の渦のなかで、
成長し続け、
結果を出し続ける
仲間を得ることもできています。

意志は弱くても
場の力は活用できる。

そういう言葉と共に、
今回の外化を
終えたいと思います。
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