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不安や焦りを軽減することができている原因を探る。そうしますと、意外にすぐできそうな…

2022/10/02

自分の考えを話すことは、
自分からその考えを離すこと。

以前、
創造的な学びの
パターン・ランゲージという
冊子を頂きました。

その中に記されている

自分の考えを話すことは、
自分からその考えを離すこと

という言葉のことを
思い出し、読み返しました。

発行日の初版が
２００９年１１月２３日、

Ｖｅｒ1.01が
２０１８年９月１日と
なっていました。

私が
パターン・ランゲージという
存在を知るきっかけとなり、
今もガイドブックとして
活用している冊子の
初版が２０１９年３月。

こうして振り返りを
してみますと、
積み重ねられたものの
重みを感じます。

一人で考え込んでいますと、
行き詰ってしまうことがあります。

今回、
この言葉を
思い出したきっかけは、
そうなってしまいやすい
テーマの一つでした。

ただ、
今回は、
いち早くその前兆を
キャッチすることができ、
一人で考え込んでしまうという
状況を回避することができました。

考えることを話すことが
できる相手がいたことで、
自分の考えを明確にできる
環境と時間がありました。

まだ、もう一段、
違う相手との対話が
できそうな前の状況での
外化ではあるのですが、

対話をこれまで
重ねる時間と環境が
持てたおかげで、

不安や焦りといった
自分の気もちへの
向き合い方が
随分、いい方向へと
持っていくことが
できているように思います。

自分からその考えを離す。

学生時代、
なかなか
自分からその考えを離すという
ことができなかった理由の一つが、
今は、この
自分の考えを話すということの
不足にあったのでは？
と感じられます。

内容や順番、手段、情報量などを
考え、情報をデザインして伝える。

価値を伝えるという
取り組みにあたって、
今、意識することが
多くなった部分の一つです。

まずは価値を伝えて関心を
もってもらい、
その後に必要なことを
伝えるという
順番を大切にするというのは、

ある経営者さんの
オンラインでのやりとりから
学びを得ました。

自分の考えを話す。

今回は、そうすることで
不安や焦りを
軽減することができました。
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