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何をどう置き換えれば自分のケースと重なってくるか？住宅業界以外の方達とのつながり…

2022/10/25

住宅という
ひとつの消費の中にも、
お金をかける部分と
節約する部分がある。

これから長く続く
価格上昇時代の中にあって、
最近、
そういう見極め力みたいなものが
特に必要になっていると
感じています。

私が個人的に
２０年以上に渡り
学びを深めている先生が
主宰されている会には、

建築とはかけ離れた
業種、業態の経営者が
多数、在籍されています。

ここ数年、
オンライン環境が整ったことで、
こういう方達との接点が
とてもつくりやすくなっています。

オンラインミーティングの場に
耳だけで参加することが多いのですが、
それだけで多くの気づきを得て、
こういう外化へとつなげています。

その会の経営者さん達は、
御用聞きではなく、
教え導くマスターの領域で
商いをされていることが
多いと感じています。

まず、
お客さんは何がしたいのか、
どういったもの・価値が
ほしいと思っているのかを
きちんと聞く姿勢。

予算から聞いてしまうと
値段で制約が生じてしまうので、
手に入れたい価値の方から
教えてもらうようにすると
よいということを
学んだりしています。

オンライン上ではあっても
それぞれの方が
それぞれの分野で、
持っている知識・技術を使い、
お客さんの生活をより良くするために
教え導くという意識で
提供されている。

そうすることで、
困ったことがあったら
聞いてみようと
頼られる存在になっていく。

業種、業態を超えて、
商いの本質的な部分に
いつも触れられている
そんな気がしています。

プロの知識・技術から考えて
あなたに合うものは、これ
と提案する。

普段、なかなか
こういう商人と
出会える場が
少なくなってしまったように
思います。

でも、
オンラインであっても
こうした商人気質を持っている
方達とのつながりを保てることで、
もしかしたら、
自分もこうなれるかも、
そんな気分になる時間が
増えました。

セルフイメージ。

最近、カタカナ言葉を
できるだけ使わないように
意識しているのですが、
今回は、
セルフイメージという言葉に
ピンときました。

今回は、
少し長くなってしまいましたので、
ここの辺りで終えたいと思います。

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