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自分のできる範囲で、日常から離れてみることで、こういう時間が持てたらいいのでは…

2022/11/14

先日、
久しぶりに、
伊豆方面へ
出かけてきました。

なかなか、
少し遠出をするという
気もちになれずに
いたのですが、

今回は、
色々な後押しが
あり、限られた時間では
ありましたが、

いつもとは
違う空間、
場所で
良い気分転換が
できました。

神奈川県と
静岡県は、
お隣の県ですが、

同じ神奈川県内の
箱根とは、
違う環境と
感じることが
かつて、
比較をして
わかったことを
再び、思い出しました。

最近、
一年の中で、
一週間から十日間程、
日常から離れて
何もしないことを
する、という
取り組みをされていた方の
お話を聞く機会が
ありました。

今回、
私は、
そこまで長期間
時間を作ることは
できませんでしたが、

その方の
何分の一かでも
日常から離れて
何もしないことを
する、ということを
実践できたように
思いました。

その中で
感じたことの一つは、
住む場所の違い。

基本、
徒歩圏内を
重視する生活を
もう、十年以上に渡り
満喫しているので、

車での移動を
前提とした生活圏の
中に身を置きますと、
ちょっとしたことの中に
新たな発見や
気づきが生まれます。

できる限り
選択肢を
多く持てるように
努力する。

年齢を重ねるにつれ、
どういう生活圏に
自分の身を置くかという
ことに対する、
選択肢が
減ってしまう傾向が
あるように感じました。

たとえば、
今回、過ごした時間の中で、
車での移動を前提に
生活圏を構築してきた
方にとっては、
できるだけ長く、
自分で車を運転したいだろうし、

そういう気構えをもって、
日々の優先順位が
構築されている。

初めて訪れた場所で、
初めて目にした方の
何気ない行動から、
その方の
生活全体をイメージする。

今回、
短期間でも、
日常から離れるという
ことをしなければ、

こうして気づいて
こうして外化へと
つなげることすら
できなかったと思います。

自分のできる範囲で、
日常から離れてみる。

こんな生活をしているのではないか？

こんな気もちなのではないか？

そう考えることで
見えてくることがある。

まずはこうして
外化をしてみて、
頭の中を整理してみました。

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