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球技は得意でなくても、戦略的思考力の強みの一部は、もっと強化できるのではないかと…

2023/01/03

２０２３年１月３日。

弊社、
冬季休業中につき、
予約投稿機能を
活用しての
更新となっています。

ここ数年、
手段のデジタル化に
目を奪われがちな
状態にあるということを
意識して
過ごすように
しています。

そんな中、
２０２２年、
再び注目を
集めた
サッカー界で、

戦術重視から
本質・原点重視へと
大転換が
起きているということを
教わりました。

数年前までは、
常に最先端の
戦術を追い求め、

それを使いこなせた
チームが
勝つと
されていたそう。

テレビを通じて
観戦しているだけでは
なかなかわかりませんが、

上記のようなことを
知ってから
改めて
振り返りますと、

サッカーの世界だけではなく、
自分の場合への
置き換えも
進むのではないかと
考えるようになりました。

そうしますと、
手段のデジタル化に
目を奪われてしまう状態は、
戦術レベル。

そういう状態ではなく、
仕組み的に
見ることが
できるようになることが、
本質・原点重視に
あたるのでは
という、仮説に
辿り着きます。

サッカーでいえば、
一人ひとりが
いかに果敢に
ボールを奪いに行き、
９０分間
プレーを続けられるかを
見直し、鍛えることが
本質・原点重視の
姿勢、思考と
捉えられます。

こうして
外化を進める中、
かつて、
メッシ選手が
走らず、守備も
パスもフェイントもやらず、

常に
状況を観察していると、
記していた方が
いたことを
思い出しました。

走る、守備、パス、
フェイントは戦術。

常に
状況を観察することは、
本質・原点重視。

もしかしたら
そういう形で
置き換えできるのではないかと
考えました。

小手先の策、
戦術は、
安定している状態なら
効果的。

でも今は、
大きく変動し、
先行きが
まったく見えず、
不安が
増大し続けている状態。

そうしますと、
観察して、
状況を判断し、
意思決定をして実行し、
また観察をするという
循環を
できるだけ
早く回すことに
意識を向けた方が
良さそうです。

手段のデジタル化に
目を奪われず、
仕組み的に見られるような
状態を保つ。

そのために、
誰が発信している
情報かに気を配りたいと
考えています。

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