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二項対立で捉えるのではなく、両方の要素が必要でかつ、部分的・機能的な視点に知らず…

2023/07/30

神奈川建築コンクール優秀賞の平屋住宅施工例

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全体的、包括的か
それとも
部分的、機能的か。

知らず知らずのうちに
部分的、機能的な世界の方へ
流れている自分がいることに
上記のような言葉を
意識することによって
気づく場面がありました。

どんな言葉で
問いを立てるか？

変化が早い
今の時代、
自分の中に浮かんでくる
様々な言葉を
こうして文章化したり、
あるいは、
上記のような
問いを立て続けることを
通じて
意識してゆきませんと、
ただ、時間だけが過ぎ、
いつしか
忘れてしまうことに
なってしまいます。

部分的、機能的な対処をされ、
それを受け止めた
自分の中で、
何か違うと
違和感を抱く。

でも、
その違和感を
たとえば、
全体的・包括的という
言葉も意識して
捉え直すことによって
自分の中で芽生えた
モヤモヤの一端を
解消することへと
つなげる。

そうした
ちょっとしたことを
このような形で
文章化して
記録し、
未来の自分も
読み返すことが
できるようにしておく。

日々、
できることの
一つ一つは
小さくても、
たとえば、
弊社ホームページの運営に
２０１３年４月から
本格的に取り組み始め
これまで１０年以上に渡り、
継続してきていたとしたら…

先日、
ホームページのアクセス解析に
ついて、
最近の変化に
どう向き合うかを
学ぶ機会がありました。

最初、数日の間は、
その変化に戸惑いましたが、
少しずつ触れてゆくうちに、
勘所がつかめてきたように
感じています。

それは
部分的・機能的か
それとも
全体的・包括的か？

アクセス解析について言えば、
全体的・包括的な視点を
学ぶことができたおかげで、
部分的・機能的な視点を
冷静に受け入れることが
できるようになってきたように
思います。

二項対立ではなく、
共に、必要な要素。

ただ、
全体的・包括的な視点を
得ておかないと、
知らず知らずうちに
部分的・機能的な視点に
飲み込まれてしまう。

そんな
注意点が
見えてきました。

言葉の力、
文章化を通じた
自分の思考の整理。

ここでまた、
モヤモヤしていたことの
一つが、
少し、解消されてきました。
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