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もしあの時、優先順位のつけ方が違っていたとしたら？つい能力の方に目が向きがちですが…

2023/10/28

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先日、
能力と
優先順位について
考える機会が
ありました。

高校時代、
年に４回ある
定期テストで
英系と数系の
クラスが入れ替わる
という環境に
身を置きました。

それとは別に
年に２回、
実力テストというものがあり、
私の中では
こちらのテストの方に
苦手意識がありました。

でも、
高校卒業後、
大学受験の際、
苦手意識のあった
実力テストの方が
大学の試験だけを見れば
適していたのかなと
感じていたことを
思い出しました。

能力と
優先順位。

ただ、
今、文章化を
しながら
改めて
振り返ってみますと、
定期テストごとに
クラスが入れ替わる
制度のおかげで、
日々の授業に向けた
予習、次のテストに向けた
復習という習慣が
身についたと
受け取れるようになりました。

一日の中で、
一週間の中で、
一ヶ月単位で、
三ヶ月といった節目を置いて…

能力と
優先順位について
考える機会を持った際、
高校時代の体験が
今も結構、
反映されているようにも
思えてきました。

あの時、
自分の中に
育まれた習慣が
２０代、３０代、
４０代のそれぞれの
分岐において、
何を優先するかを
選択する上での
基盤となっている。

つい、
能力の方に
目が向きがちな
自分を意識する。

目には見えない
優先順位のつけ方が、
一日や二日では
違いは分からないけれど、
一ヶ月、一年、十年と
いった単位で振り返ると
実は、大きな違いを
生んでいることに
気が付く。

高校時代、
実力テストの結果は、
思うように
伸ばすことは
できませんでした。

その結果、
現役合格は
なりませんでした。

ただ、
そのおかげで
出会えたご縁のおかげで、
十年単位の振り返りの中でも
助けられた場面が
いくつも思い出されます。

そう言えば、
つい先日も
これまで育んできたご縁が
ある方のお役に立てるかも
しれないという行動へと
つながりました。

自分がこれまで
経験と信頼を
積んできている領域が軸であり、
それを柱として
ぶらさないことを
大切にする。

能力と
優先順位について
考える機会を得たことで、
なぜか、
高校時代にまで
遡り…
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