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文章化を進めるうちに、自然な形で、マイナスの感情が徐々に和らいでゆくのを感じつつ…

2024/03/16

親切、親身、丁寧の劣化。

先日、
そのように感じてしまう
体験をしました。

できるだけ
辛抱強く
自分の気持ちとしては
対応していたのですが、
もしかしてこれが、
親切、親身、丁寧の
劣化という状況なのでは
ないだろうかという
仮説へとつながりました。

自分の場合への
置き換えを進めた場合、
どこまで
親切、親身、丁寧な
動きを取ることが
できているだろうかと
考えてしまいますが、
今回、自分が感じたような
感覚を生み出すことがないよう
気を付けたいと思います。

さて、
そのような体験を
しつつも、
１０年単位での
振り返りは続き、
すぽっと抜けていた
ある１年の記憶が
どっと思い出される
瞬間が訪れました。

それを機に、
一気に
関連する出来事も
洗い出し、
２０２４年の
方向性を見出すための
一助にできるよう
考えるための
書き出しも進めました。

特に今、
ポイントになりそうな
自分に向けたメッセージと
しては、
何を取捨選択するのか？
といった問いかけや、
ひとりでは戦えないといった
言葉が、
ピンとくるものの
一部として
浮かび上がってきました。

それと合わせて、
ある作家さんが、
孤立に良き未来はなく、
媚に良き現在はないと
表現されていたことを
思い出しました。

１０年単位での
振り返りをしてみますと、
何を取捨選択するのかという
問いは、
目の前の現象に
目を奪われず、
時間差を織り込んで
へこまず続けることの
重要性を
浮かび上がらせてくれます。

ひとりでは戦えない
という言葉も、
孤立に良き未来はない
という言葉と
響き合いそうです。

親切、親身、丁寧の
劣化に対しても、
自分にできる範囲の事から
まずは動いてみることによって
対処してみる。

小学校の頃、
お世話になっていた
柔道の先生の言葉と
通じるような部分も
見えてきました。

そのように考えますと、
１０年、２０年、３０年、４０年
といった積み重ねを
振り返ることは、
今の自分に必要な
気づきを生む
一つの大切な源泉なのかも
しれません。

最初は、
親切、親身、丁寧の劣化に
マイナスの感情を…
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