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住宅金利を、アメリカと参照している自分に気づき、価格を数年かけて倍にされた方の…

2022/08/19

何と参照しているか？

先日、
住宅金利が
日本よりはるかに高い
アメリカで、
家が売れず
不動産不況へと
進んでいるという
内容を記しました。

そういう
自分の外化したことを
後で振り返りつつ、
同じ住宅という分野で、
アメリカの状況を
参照している自分に
気が付きました。

この秋に向け、
さまざまな分野で
価格上昇の波が
強くなっていると
感じています。

かつては、
アメリカの動向が
日本の景気に
大きく作用し、
先行指標として
見る風潮もありました。

現在も、
大きな要因では
ありますが、

変動性、不確実性、
複雑性、曖昧性の時代です。

他の要因が
複雑に関係して、

たとえば、
納期の遅れ、
モノが入手できない、
大きく価格が上昇、
といった現実を
生んでいます。

価格と価値。

もう、生まれた時から、
工業社会の世界に
どっぷりと浸かってきたので、

時価と聞くと、

お寿司屋さんと
結びつけるくらいしか
つながりを
感じることが
これまでは
ありませんでした。

でも、
本来の価格は
時価。

電気代も高騰し、
モノの仕入れのハードルも
高くなり、不安定。

今日は、この価格ですが、
明日は、また別の価格になる
時価の世界が
本当になるという
現実に直面しています。

一方で、
オンライン上ではありますが、
値上げをしても
売れ続けているお店や
会社の経営者さん達との
つながりを
強化しています。

最近、
カッコイイと感じたのは、
これまで
数年かけて
価格を倍にされた
ある匠の方のお話。

なぜですか
という、問いに対して、
「自分の腕が
　上がったから」
と、簡潔な回答。

住宅とは違い、
衝動買いできるような
価格帯の商品では
ありますが、

最近、
とてもカッコイイ
生き方をされていると
感じている先達の
一人です。

その方のお店の商品を
プレゼントにしたのですが、
喜ばれる反応が得られるたび、

リアルにその腕のすごさを
体感します。

ただ、そこに至るまでの
背景を知りますと、
どれだけの試行錯誤を
重ねた結果であるのかも
リアルに感じます。

価格上昇時代の中で、
これまでの常識を
一旦保留する。

今回は、
そういう気づきを
得ましたので、
外化してみました。
↓↓↓↓↓↓
湘南　久保田工務店の注文住宅施工例

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