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つい、情報デザインや行動デザインに目を向けがちな日常の中で、推し活話から思わぬ…

2022/09/04

最近、
商品・サービスだけでなく、
それらが提供されている場や
そこでの関わり方、

それを買う前後の出来事なども、
買い物体験を構成している
要素となっているということに
気づく場面がありました。

つい、
商品・サービスだけが
提供価値だと思い込み、
それらに意識が集中し、
買い物体験という
捉え方に
目が向かなくなってしまいます。

自分が
そのお店や会社を選び、
商品・サービスに出会い、
吟味し、
購入し、
受け取るまでの
体験の全体を振り返る。

こうして外化を
進めながら、
自分がこれまで
お金を使ってきたことと
推し活、趣味、ファンといった
言葉から伝わるイメージと
つながりを感じ始めました。

プロレス、好きなミュージシャン、
アイドル、
趣味の星活用の世界。

様々な領域がありますが、

買い物をしているときや
サービスを受けたりするときの
雰囲気や前後の流れ、
余韻などから得られる
体験全体の質について、

コロナ禍が
変化のスピードを
加速させたように
思いました。

ある方が、
息吹という表現を
されていたり、

別の方が、
〇百万、推しに使っていると
告白されたり、

そういう場に
触れ続けるうちに、

自分が
趣味の一つとして
２０代の頃から
星活用に関連するものに
いくら使ったかを
振り返ってしまいました。

あるアイドル推しの方は、
推しを変えるのではなく、
推しは増やすものとも
表現され、

私も知らないうちに、
推しを増やしていたのではと
思わぬ仮説を立てることへも
つながりました。

情報と行動をデザインするということに
つい、気をとられがちな日々の中で、

推し活話から、
自分の趣味の星活用の世界との
つながりを見出し、

体験をデザインするという
ひとまわり大きな価値へと
目を向ける。

思いつくありとあらゆる手段を使い、
可能な限りつかることで、
こうして外化をするきっかけを掴み、
外化をするプロセスの中で、
新たなつながりを見出す。

取るに足らない
片隅のことかもしれませんが、
これからも
愚直に
ひたすら追い続けたいと
思っています。
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