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2022/09/08

一利を興すは
一害を除くに
如かず。

先日、
ある方から
初めて聞いた言葉
でしたので、

早速、
意味を調べてみました。

さらにここ最近、
価格上昇時代という
時代の捉え方で
物事を意識して
見るようになってきておりまして、

その意識とも
少し、
重なりを感じる部分が
ありました。

日本の中での
ここ３０年程の
価格に対する感覚が
身に染みてしまっている
状況にあって、

原価があがっているから
あわてて値上げしないという
部分が、

今回の
一利を興すは
一害を除くに
如かずと

共通しているように
感じています。

今回も
このように
外化をしつつ、

そのプロセスを通じて
自分の思考が
整理されているように
感じています。

現在、
オンラインの環境下では
ありますが、

価値の高いものを
正当な価格で
売れるように
トレーニングを積んでいる
仲間の存在を大切にしています。

どうしても
意志が弱いので、

こうした仲間が
集う場の力を活用し、

気づかないうちに
冷えてしまっている
自分の心を
温めるようにしています。

振り返ると
こうした仲間に出会うために、

学びへ投資するということを
継続してきたように思います。

今、
最もつながりを
強化している仲間との
ご縁は、

２０年以上も前の
自分自身への
学びに向けた投資が
きっかけとなっています。

その当時の
仕事上での悩みを
解決できそうな
ノウハウが
ある本の中で示され、

その著者さんとの
ご縁が広がって、
今日へと
つながっています。

そうした
広がりの一部が、
ここ数年の
家族関係の変化へとも
通じています。

そこで再び
一利を興すは
一害を除くに
如かず。

まだ、
出会ったばかりの
言葉なのですが、

そういう言葉の中に
感じる、
これまでの積み重ねとの
共通部分。

２０２２年は、
学びへ投資をして、
まずは動き、
感性を磨くことを
行動指針としています。

そのためにも
好みの場を探し、
そういう場に出てみて、

自分に合うか
合わないかを
感じてみることも
大事にしています。

それは、
現在だけではなく、
これまでも
継続してきたことでもあります。

今回のような
言葉への感じ方も
その累積の
一端が表れてきたようにも
感じています。
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