Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ

こんにちは。
湘南・茅ヶ崎エリアを中心に、
注文住宅・リフォームに取り組み続け、
２０２０年に５４年目を迎えております
株式会社　久保田工務店におきまして、
ホームページの更新を担当している久保田剛広（たかひろ）です。

白い洗面台床壁の色。大工さん達が設置する時から完成するまでの間に…
https://www.kubota-koumuten.biz/blog_detail/id=3302


土用の期間中に一度はと思い、
席の予約ができるかどうか、
鰻屋さんに電話で聴いてみました。

あいにく、席の予約はできなかったので、
暑い中、開店間もない時間に、お店へ直接行ってみますと…

もうすでに、お店は満席。
建物の日陰を探し、お店の外で待つことにしました。

お店の前にある駐車場には、
多摩ナンバーの車があり、
私たちが待っている間にも、
後から、後から、人がやってきます。

ある人は、木陰を探し、
ある人は、近くの酒屋さんで涼み？

格子窓から見える店内の方が、
おいしそうな冷たいビールを飲みながら、
鰻を味わっている姿を見つつ、
背中に、汗が流れていくのを感じていました。

どこまで待てるか、自問自答しながら、
鰻のお弁当を持ち帰る人がいることも初めて知り、
土用の期間中に、賢く鰻を食べる方法として、
ありだなあと、心の中で呟いている自分に気が付きました。

待つこと、２０分、第一陣のお客さんが鰻を食べ終え、
ようやく、お店の中へ。

満足そうな雰囲気が満ちている店内で、
早速、鰻を注文。

ビールこそ飲みませんでしたが、
多摩を始め、結構遠くからわざわざ車で来ているような方たちに交じって、
暑い中、待った甲斐があったなあと思える、美味しい鰻を満喫することができました。

本当に鰻が美味しい時期は、
冬だと聴いたことがあったのですが、
夏の、しかも、土用の期間中に鰻を食べると、
なんとなく、気分的に、元気がもらえるような気がしてしまうのは、
私だけでしょうか？

年季の入ったお店の内装を眺めつつ、
いつの頃からか好きになった鰻の食文化が、
少しでも長く続いて、愉しむことができるといいなあと願いました。

次の方たちが、暑い中、外で待っているので、
美味しい鰻の余韻は、自宅で浸ることにして、
お店を後にしました。

土用の期間中に一度はと思っていた鰻にまつわるお話でした。