Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ
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初めて聴いた紅の歴史。変化を愉しむ文化と変化しにくい技術の追求。
初めて聴いた紅の歴史。
初めて入るお店で、店員さんから、口紅などに使われている
「紅」の歴史について教わる機会がありました。
四季の移ろいというのか、その時々で変わっていく変化を愉しむ
日本人の文化のようなものを感じることができました。
その昔、ヨーロッパから輸入された口紅などは、
変化しにくい技術を追求したものが主流。
それに対し、日本にあった「紅」は、
変化を愉しむ傾向が強かったという、
文化の比較のようなお話を聴きながら、
木造建築と石造建築との違いに、頭の中で結びつきが生まれました。
最初は、「紅」がどのようなものに使われているのかを知らず、
お店の入り口の雰囲気とガラス越しに見えた店内の雰囲気に興味が湧き、
立ち寄りました。
お猪口に、熟練の職人さんによって、ひとつひとつ塗り込まれた紅。
不思議なことに、玉虫色に光って見えます。
その理由をひとつひとつ丁寧に教えてもらいながら、
「紅」を商品としてその会社さんが取り扱ってきた歴史と今を知ることができました。
恥ずかしながら、私が今まで全く知らなかった世界。
ふと立ち寄ったお店での、短い時間での出来事ではありましたが、
後日、テレビで、「紅」の元となる花のことについて触れている番組を観ながら、
あの時聴いたお話のことを思い出していました。
「紅」の文化と「木」の文化。
今まで知らなかった世界に触れ、
普段、仕事として関わっている住まいの「木」の文化との共通点を見つけられた感じがした
ひと時となりました。
久保田剛広
初めて入るお店で、店員さんから、口紅などに使われている
「紅」の歴史について教わる機会がありました。
四季の移ろいというのか、その時々で変わっていく変化を愉しむ
日本人の文化のようなものを感じることができました。
その昔、ヨーロッパから輸入された口紅などは、
変化しにくい技術を追求したものが主流。
それに対し、日本にあった「紅」は、
変化を愉しむ傾向が強かったという、
文化の比較のようなお話を聴きながら、
木造建築と石造建築との違いに、頭の中で結びつきが生まれました。
最初は、「紅」がどのようなものに使われているのかを知らず、
お店の入り口の雰囲気とガラス越しに見えた店内の雰囲気に興味が湧き、
立ち寄りました。
お猪口に、熟練の職人さんによって、ひとつひとつ塗り込まれた紅。
不思議なことに、玉虫色に光って見えます。
その理由をひとつひとつ丁寧に教えてもらいながら、
「紅」を商品としてその会社さんが取り扱ってきた歴史と今を知ることができました。
恥ずかしながら、私が今まで全く知らなかった世界。
ふと立ち寄ったお店での、短い時間での出来事ではありましたが、
後日、テレビで、「紅」の元となる花のことについて触れている番組を観ながら、
あの時聴いたお話のことを思い出していました。
「紅」の文化と「木」の文化。
今まで知らなかった世界に触れ、
普段、仕事として関わっている住まいの「木」の文化との共通点を見つけられた感じがした
ひと時となりました。
久保田剛広
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