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文章化を進めてゆくうちに、ある経営者さんの何気ない取り組みのことが…

投稿日時：2023/07/29(土) 01:00

神奈川建築コンクール優秀賞の平屋住宅施工例

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入れ替え可能か
それとも
入れ替え不可能か？

先日、
そんな問いを
自分の中で
立てる場面がありました。

何か
違和感を感じる時、
なぜなのかが
自分でもよく分からず、
モヤモヤして
しばらく過ごし、
その間に
いつしか
忘れてしまう
そんな体験をすることが
あります。

そんな体験に対する
一つの答えとして、
それは
入れ替え可能か
それとも
入れ替え不可能か
という問いを立てることで
モヤモヤしていた
原因の一つを
見つけ出すという
流れになりました。

今、
モヤモヤを感じていることは
入れ替え可能なものだとしたら
入れ替えることを前提にして
これからの組み立てを考え、
備えればいい。

それとは反対に
入れ替え不可能なものだとしたら、
それを大切に使い、
あるいは育み、
入れ替えができなくなってしまった
後、それに対して
自分の気持ちをどう切り替えるかを
想定しておく。

そんな
二つの道が見えてきました。

もし、
入れ替え可能か
それとも
入れ替え不可能か
という問いを立てられなければ
似たような問題に対して
これまで通り
モヤモヤしたまま
ただ、時間だけが
過ぎてゆき、
いつしか
忘れてしまう。

そんな流れに
なっていたと思います。

それは
入れ替え可能か
それとも
入れ替え不可能か。

改めて
言葉にして
繰り返し
問い直してみますと、
今、悩んでいることの
うちの一つが
思い浮かんできました。

ある
墓石店の経営者さんが、
墓じまいの相談を受けた際、
すぐに墓じまいの見積を出し、
できるだけ早く工事をせず、
墓じまいもできるような金額を
まずは貯金されてはどうですかと
お話されていることを
思い出しました。

今あるお墓を
墓じまいしてしまえば、
そのお墓は
もう二度と
元には戻せない。

上記の言葉で言えば、
入れ替え不可能な選択。

それに対して
墓じまいをせず、
墓じまいをできるような金額を
貯金してゆくことは、
選択肢を将来に向けて
複数、用意できるという点で
入れ替え可能という道に
見えます。

文章化を
こうして進めてゆきますと、
少しずつですが
頭の中が整理され…
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