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引くに引けない。辞めるに辞められないといった状況に陥らないように…

投稿日時：2023/09/25(月) 05:00

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引っ込めることの
できない所まで
腕を伸ばすな

イギリスの詩人　
スコットの言葉に
日めくりカレンダーで
出会いました。

引っ込めることの
できない所と
できる所の境。

この見極めが
とても大切なのでは
ないだろうかと
この言葉を
読みながら
考えました。

自分がこれまで
経験と信頼を積んできている
領域が軸。

それを柱として
ぶらさないことを
大切にする。

自分の感性や性分に
合わないことを
無理にやるのではなく、
それをやらない代わりに
自分はどうするのかを
考える。

そうすることによって、
同じ目的を達成するための、
別の良いアプローチが
見つかる場合が
あります。

ネガティブに感じる人がいるとしても
それはごく一部であり、
多くの人は必ずしも
そうではないという
事実を踏まえ、
悲観し過ぎることなく
実践を続けていく。

そのような
思考や姿勢を
保ち続けることが
できているのは、
信頼できる源泉からの発信に
つかる時間を増やしたり、
好きなことを
少しずつ
取り入れるように
しているから。

先日も、
そうしたことの
つながりから
まずは動いてみたことが
ありました。

まだ、
文章化を進めている
段階では、
本当の意味での
結果は出ていませんが、
第一段階の反応は
良かったのではないかという
手応えを感じています。

自分がこれまで
してもらったことを
する側にまわり、
今度は
恩返しをするつもりで
まずは動いてみる。

自分の
できる範囲の
ことでしたが、
まずは
やってみて
良かったと
感じています。

それは
引っ込めることの
できる所だったか？

そのような問いも
自分に
投げかけてみました。

できる範囲のこと
という段階で、
引っ込めるという
行動への
歯止めにも
なっていると
考えました。

引くに引けない。

辞めるに
辞められない。

できる範囲のこと
という意識がないと、
上記のような状況に
陥りやすいのかも
しれません。

大きく
一気にではなく、
小さく
じわじわと。

かつて読んだ
本の一節も
思い出しました。

だんだんと、
いくつかの要素が
文章化することを
通じて、
つながってきたようです。
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