湘南・茅ヶ崎で創業。 これまで58年間、住まいづくり・リフォームに取り組む工務店

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Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ 2014/10

人生を愉しむための家づくりとは?工務店スタッフとして、2013年から日々のGood&Newを見つけて更新中。

価格の改定。住宅資材で使われている材料がどこから来ているのかを知る。

投稿日時:2014/10/21(火) 00:00

先日、建具や造作家具でよく使われる化粧合板の価格改定通知がありました。
内容をよく読んでみますと、南洋材の高値止まりや石油製品・輸送費の高騰等の
理由が記載されていました。
価格改定の通知を読みますと、
普段使っている住宅資材で使われている材料が、
どこから来ているのかを知ることができます。
産地を知ることで、価格改定の理由を知り、
お客さまへお伝えするための情報につながる。
そういう大切な知識だと考え、自分なりに蓄積を意識しています。
資材は高騰しているという、安易で、全体的なイメージに流されるのではなく、
日々、住まいに関わる仕事に携わっている以上、
住宅資材の中で、何が価格改定され、
何が価格改定されていないのか、しっかり見極めていく必要があると考えます。
その一つ一つの積み重ねが、
注文住宅、リフォームのお仕事に、
形となって繋がっていることを自覚し、日々、取り組んでいきたいと思います。
久保田剛広
 

平塚にあるお店の駐車場で、東海道新幹線が通り過ぎる音を聴きながら‥。

投稿日時:2014/10/20(月) 00:00

先日、平塚にあるお店の駐車場で、
東海道新幹線が通り過ぎる場面に遭遇しました。
電球色の明かりが、車窓から見える姿を目で追うこと数秒。
あっという間に通り過ぎていってしまいます。
その瞬間、ふと、テレビで、新幹線の50年前の姿と
現在の先端部分の流線形の違いがもたらしている効果を
比較している画面が思い出されました。
現在の新幹線の流線形により、スピードアップを図りながら、
騒音を下げることができているとのこと。
その番組のことを思い出しているあいだに、
もう一本の新幹線が通過。
50年前は、一時間に一本の時間帯があったというお話も、
ついでに思い出しました。
ほんの少しの間でしたが、
平塚で、新幹線の50年の間の歩みを、
通り過ぎる東海道新幹線を見ながら、
体感できたような気がしました。
久保田剛広
 

消費税増税後、衣、食の分野のお店で変化してきたと感じる動きと住まい。

投稿日時:2014/10/17(金) 00:00

先日、テレビで、衣の分野で有名なお店が、
店内のポスターのモデルに、その地域に住む方々を採用し、
地域密着型のスタイルを目指していくという報道がされていました。
そこから数日して、今度は、食の分野で有名なお店が、
地域のニーズに合わせて、店舗ごとに発注する割合を増やす方針という
記事を読みました。
この二つの重なりから、
消費税増税後、衣、食の分野のお店で、
「地域密着」をテーマに、動きが変化していると感じました。
元々、湘南地域を中心に、日々、住まいの仕事に関わっている私にとって、
衣や食の分野での「地域密着」をテーマにした動きの変化は、
とても興味深いものです。
消費税の増税が、衣や食の分野に与えている影響を客観的に見ながら、
住の分野で働く自分に、何ができるか。
そんな意識を持ちながら、日々、仕事に取り組んでいきたいと思います。
久保田剛広
 

偶然、別の建築会社さんが、店舗のリニューアル工事で、打合せされていて‥

投稿日時:2014/10/15(水) 00:00

先日、偶然通りがかりに、私が知らない建築会社さんが、
店舗のリニューアル工事で、打合せをされている場面に遭遇しました。
白い型紙を使い、天井のオブジェについて、オーナーさんと打合せをされている様子。
通りすがりでしたので、そんなにじっくり見るわけにもいかず、
でも、興味津々に、聴き耳をたてていました。
照明の配置や、オブジェのレイアウト、ちょっとしたデザインの変更など、
実際に現場の工事が進んでいかないと、分からない部分が結構あります。
そのような内容を想像しながら、一体、どのようにお話を進めているのか、
他社さんの研究という意味で、ちょっとの間でしたが、よい刺激を受けました。
通常、大きな建物の工事ですと、仮囲いがしてありまして、
こうした打合せの場面を目にすることは少ないです。
今回は、路面店のリニューアル工事で、車を止めるスペースのない場所でしたので、
偶然、打合せの場面に、遭遇しました。
他社さんの行っている打合せの場面を思い返しながら、
普段行っている現場での打合せに、何か、参考にできる部分はないか、
探ってみようと思います。   久保田剛広
 

パンケーキ屋さんに、行列ができる理由。店員さん達の役割分担。

投稿日時:2014/10/14(火) 00:00

先日、行列のできるパンケーキ屋さんに、初めて並んで入ってみました。
二階にも店舗があることを知らず、螺旋階段を上り、店員さんに案内された席へ。
お隣には、学生さんらしい女性二人が、年末に行くヨーロッパ旅行の予定を話していました。
女性の方が圧倒的に多く、逆に店員さんは、男性が圧倒的に多い。
パンケーキを専門に焼く人、レジを専門に担当する人、注文を受け、お届けする人、
テーブルを片づけ、拭き掃除をする人。
明確に役割が分担されているようでした。
開店から、ちょうど一年が経つようで、店内にはお祝いのお花も。
驚いたのは、食べきれなかったパンケーキを、
お持ち帰りできる容器と袋が用意されていたこと。
結構、いいお値段だったので、
食べきれなかった分を持ち帰り、自宅でも楽しみたいという声を反映しているのかなと思いました。
行列のできるお店に、実際入って体験してみると、
なぜ、行列ができ続けているのか、
ひとつひとつを考えてみるようにしています。
店舗の内装、店員さんの雰囲気、メニューの分かりやすさなど、
普段の住まいに関わる仕事に、何か、応用できないか、
常に、そんな視点を意識して、その場の雰囲気を味わいます。
ひとつひとつの、何気ない、新しい体験を通じて、
今後の仕事に役立てていければよいと思います。
久保田剛広
 

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