湘南・茅ヶ崎で創業。 これまで58年間、住まいづくり・リフォームに取り組む工務店

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Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ 2014/11

人生を愉しむための家づくりとは?工務店スタッフとして、2013年から日々のGood&Newを見つけて更新中。

ベランダの笠木部分の造り方の違いと屋根の描写と紙飛行機と。

投稿日時:2014/11/20(木) 00:30

遅ればせながら、「風立ちぬ」を、
アミューあつぎ映画ドットコムシネマで観ました。
建築物の描写で、最も印象に残ったのが、
ベランダの笠木部分の造り方の違いでした。
マンガらしく、主人公が、木でできているベランダの笠木部分に足を掛け、
屋根の樋部分に引っかかってしまった紙飛行機をとろうとするシーンで、
その笠木部分が壊れてしまいます。
現在のベランダの造り方では、なかなかあり得ない描写でしたので、
建築物の歴史、変遷を知るよい機会となりました。
メッセージ的な受け取りとしては、
「10年」という時間の単位で、仕事に取り組んでいる個人と会社。
「一日一日」を大切に過ごしている主人公の気もち。
今の自分と重ね合わせながら、自分は今、どこの位置にいるのか、
どの場所にいるのか、
戦争と戦争の間の時代の中で、その期間をできる限り長くする為に、何ができるのかについて
考えながら映画を観、時に涙してしまいました。
身近にある映画館で、少し時間は経過しても、
話題となった映画を、ゆったりと映画館で観ることができることは、
とても良い気分転換になるなあと感じながら、
同じフロアにあるお手頃価格のランチも愉しむことができました。
芸術の秋、食欲の秋、行楽の秋を満喫できた一日となりました。
久保田剛広
 

心を鎮めたり気もちを上げたり、音楽が持っている効用を、複数のお店で体感

投稿日時:2014/11/19(水) 00:30

短時間の内に、複数のお店を回りますと、
音楽が、そのお店の雰囲気づくりに、大いに関わっていると感じます。
カフェで流れる音楽、本屋さんで流れている音楽‥。
立ち読みしながら、思わず店内で流れていた曲を購入してしまったり‥。
お店の側も、店内での滞在時間を長くして、
他の商品への購買につなげる工夫の一つにしているのだなあと、
自分の購買行動を振り返りながら、勉強させられます。
人気のあるお店には、やはり、その理由がある。
普段、何気なく利用しているお店、
通勤途中、横目で見ながら、
今度、いつかは入ってみようと思えるお店。
一度入ってみて、また行きたくなるお店。
つい、何度も足を運びたくなるお店を振り返ってみると、
そこでは、結構、音楽を上手につかっている。
改めてそんな風に感じました。
住まいに関わる仕事では、あまり音楽を活用している事例を
私は知らないのですが、
一消費者として、音楽が持っている効用を、
上手に活用しているお店に接しながら、
心を鎮めたり、気もちを上げたりすることに、
使っていきたいと思います。
音楽とは違いますが、あかりの使い方でお部屋の雰囲気がガラリと変わる体験ができます。
12月6日(土)と7日(日)の2日間、横浜のパナソニック リビングショウルームで行われます
くらしに役立つ住まいのわくわくフェアです。
ご興味ある方は、是非、お問い合わせください。
株式会社 久保田工務店
電話 0467-74-2598
担当 久保田剛広(たかひろ)までお願いします。


 

初めて聴いた紅の歴史。変化を愉しむ文化と変化しにくい技術の追求。

投稿日時:2014/11/18(火) 00:30

初めて聴いた紅の歴史。
初めて入るお店で、店員さんから、口紅などに使われている
「紅」の歴史について教わる機会がありました。
四季の移ろいというのか、その時々で変わっていく変化を愉しむ
日本人の文化のようなものを感じることができました。
その昔、ヨーロッパから輸入された口紅などは、
変化しにくい技術を追求したものが主流。
それに対し、日本にあった「紅」は、
変化を愉しむ傾向が強かったという、
文化の比較のようなお話を聴きながら、
木造建築と石造建築との違いに、頭の中で結びつきが生まれました。
最初は、「紅」がどのようなものに使われているのかを知らず、
お店の入り口の雰囲気とガラス越しに見えた店内の雰囲気に興味が湧き、
立ち寄りました。
お猪口に、熟練の職人さんによって、ひとつひとつ塗り込まれた紅。
不思議なことに、玉虫色に光って見えます。
その理由をひとつひとつ丁寧に教えてもらいながら、
「紅」を商品としてその会社さんが取り扱ってきた歴史と今を知ることができました。
恥ずかしながら、私が今まで全く知らなかった世界。
ふと立ち寄ったお店での、短い時間での出来事ではありましたが、
後日、テレビで、「紅」の元となる花のことについて触れている番組を観ながら、
あの時聴いたお話のことを思い出していました。
「紅」の文化と「木」の文化。
今まで知らなかった世界に触れ、
普段、仕事として関わっている住まいの「木」の文化との共通点を見つけられた感じがした
ひと時となりました。
久保田剛広
 

100円ショップと本屋さんと工務店のホームページと。便利さ、面白さの基準

投稿日時:2014/11/17(月) 00:30

先日、数時間の内に、100円ショップと本屋さんを数軒、はしごしました。
後日、その時の自分の気もちを、客観的に振り返ってみました。
時には便利さを追い求め、
時には面白さを追い求めている自分に気がつきました。
いづれも歩ける範囲にあるお店。
品ぞろえも共通したものが複数ある状況。
そういう中で、自分が欲しいと感じる商品、
こんな商品があったんだという、新たな発見。
さまざまな変化、刺激をうけながら、
時に便利さ、
時に面白さを求める。
一消費者として、お店に求めていることを、
客観的に振り返りながら、
改めて工務店のホームページを見直してみました。
そうすると、ここはもう少しこうした方が良いかもといった、
ひらめきのようなものが湧き出てきます。
便利さと面白さ。
ホームページの構成を考える際、
なかなか両立することが難しいなあと感じながら、
自分が一消費者の視点で、実店舗で体験したことを、
少しでもよい方向に反映できるよう、
これからも努力を重ねていきたいと思います。
久保田剛広
 

本屋さんと100円ショップをはしごしながら、店内の変化の理由を考える。

投稿日時:2014/11/16(日) 00:30

先日、本屋さんと100円ショップを、数時間の内に何軒かはしごしてみました。
欲しいと思っていた商品が、どこのお店のどの辺りにあるのかを確認することができました。
探しながら確認をし、いますぐ欲しかった商品を購入し、別のお店へ。
本屋さんも、普通に、新刊本を売っているお店から、古本を取り扱っているお店、
雑貨屋さん形式の本屋さんから、チェーン店化されている本屋さんまで、
できる限り違うスタイルをとっているお店を、立ち読みしながら見て回りました。
私がいつもよく本を購入しているお店が、最近、検索機械を撤去してしまい、
不便を感じていたのですが、近くにある同じ系列の大型書店には、
以前と同じ場所においてあり、さっそく利用して、お目当ての本棚へ。
その後、いつものお店で手帳を購入。
その時、レジで、店員さんが、本を探している方の対応に追われているようでした。
検索機械を撤去した分、インターネットで、本の在庫状況を調べることができるように
環境は整えられているのですが、やっぱり、ふと本屋さんに立ち寄った時に、
その本屋さんの中で、お目当ての本があるか、すぐ自分で調べたいと思う気もちは
強いのではないだろうかと、店員さんの対応を、横目で見ながら感じていました。
実際、検索機械の撤去に至った経緯について、詳しいことは分かりませんが、
わざわざ言葉にはしない、心の中のニーズを、
しっかりキャッチする姿勢、取り組みが必要だと、
自分自身の住まいに関わる仕事への、改めての学びとなりました。
100円ショップで販売されている商品とは違い、
本はパッと見て、自分が欲しい商品だとはなかなか分かりづらい商品だと思うので、
検索機械でタイトルや著者名などから調べられることが、結構、重要な要素だと感じます。
このような、一消費者として感じることを大切に、
今後も普段の仕事に取り組み、反映させていきたいと思います。
久保田剛広


 

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