湘南・茅ヶ崎で創業。 これまで58年間、住まいづくり・リフォームに取り組む工務店

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Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ 2014/5

人生を愉しむための家づくりとは?工務店スタッフとして、2013年から日々のGood&Newを見つけて更新中。

曳家「ひきや」のお話が偶然重なりました。寒川と弘前で。

投稿日時:2014/05/31(土) 00:00

電話の際は、
ホームページを見たと言って頂けると
スムーズに対応可能です。
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先日、寒川のお客様宅で、そばにある建物が、
実は曳家されたということを、初めて聴きました。

だからこのような基礎になっているという説明を
お客様から教えてもらいました。

私も小さい頃、社長の自宅が曳家されていた時の
ことを記憶はしているのですが、実際どのような
形でされたということまでは、見ることができなかったので、
曳家「ひきや」という言葉だけは、知っているという位です。

そのような状況の中、テレビで偶然、弘前城が、曳家される
というお話が、放映されていました。何と、10年がかりだそうです。

ほんの数十年前までは、わりと行われていた曳家。

言葉としては知っていても、どのような形で行われるのか、
移動した後ではなかなか分からない作業中の大変さも、
今後、社長の話などを通して、聴くことができたらいいなあと
考えています。  
 

電車の最後尾で、駅のホームを眺めながら、相模線での経験を思い出す。

投稿日時:2014/05/30(金) 00:00

先日、久しぶりに電車の最後尾に乗り、進行方向とは逆向きの
車窓からの景色を見ていました。ある駅のホームを後にしたとき、
自分が乗っている電車の線路と同じホームに、草が生えた線路が
あることに改めて気がつきました。今は草が生え、日常では
ほとんど使われていない線路。でも、数か月前、大雪で
相模線の社家駅で、真夜中まで足止めされ、臨時のバスで
なんとか帰宅できた時のことを思い出しました。
あの時、駅のホームで停車していなかったら、どういう状況になっていたか。
あの時の場面と、今は草が生えてしまっている線路の存在が、
起こり得る非常時に、とても役に立つ場合があると改めて思いました。
効率ばかりを追い求めれば、きっと不要な線路でも、
非常時のことまで想定すれば、必要なコストになる。
冷静に考えれば当たり前のことなのに、ここ何年も、
そういう当たり前のことを忘れている自分があるように思いました。
そういうコストも含めた運賃であるとも改めて思い、
自分の普段の日常の中でも、もう一度、非常時のためのコスト意識
を見直してみようと思いました。
久保田剛広
 

髪を切ってもらいながら、人とは違うハサミの使い方をされていることに気づき‥。

投稿日時:2014/05/29(木) 00:00

先日、髪を切ってもらいながら、いままであまり見たことがなかった
はさみの使い方、くしの使い方を目の当たりにし、体験しました。
消費税増税後、初めて髪を切ってもらう日だったので、
特に、お客さんの数の変化といったことに、私自身の興味があり、
会話もしていたので、競争が激しい業界で、長く商売をされている
理由の一つが、このハサミの使い方の違いに出ているのかなと
感じました。日曜日にも関わらず、多くの建設現場では、
職人さんたちが仕事をしている世の中の現実も、
自分なりに、街をあるきながら体感してきた後でもありましたので、
建設業界の現状と、何か重なる部分を感じながらの会話ともなりました。
髪を切ってもらいながら、ハサミを使う技術を通して、
建設業界の現状を、普段はあまり行かない街で改めて知り、
自分自身のことを客観的にみるよい機会になりました。
久保田剛広



 

ある雑誌の住まいについて書かれた記事を読みながら、ブログのことを考える。

投稿日時:2014/05/28(水) 00:00

先日、ある雑誌に、住まいについて書かれた記事があり、
何度も何度も繰り返し読んでみました。湘南住まいのブログとして、
どのような内容を書こうか、いつも考えていますので、
雑誌の記事を書かれているプロの方は、どのようなことを書いているのか、
自分なりに行間を読み、何かに活かすことはできないかと思いながら、
繰り返し読んでいました。いま、その場面を思い出しながら、
このブログを書いていますが、設計者の意図、住まい手の気持ち、
住まいを引継ぐ時に、どのような思いで手を入れていったのかについて、
表現がされていると感じました。私も、このブログを書く時、
そのような視点を意識して書いてみようと思いました。
なかなかすぐには反映できないかもしれませんが、
私自身の暮らしを通して、住まいという暮らしの場について、
日々、感じることを記していく場にできたらいいなあと思います。
久保田剛広
 

千冊の本を読み、それを自分なりにノートにまとめた方のお話を聴いて。

投稿日時:2014/05/27(火) 00:00

先日、千冊の本を読み、それを自分なりにノートにまとめた方の
お話を聴く機会に恵まれました。その方は、その体験を通じて、
文章を書くということに対する、恐れのようなものが消えたと
言われてました。私も、工務店のホームページ更新への取り組みを
まず、1000回やろうといつの頃からか思いはじめ、一年が過ぎ、
自分なりのカウントでは、869回まで、更新の数を記録しています。
小学4年生の頃、茅ヶ崎にあります柔道場で、柔道を始めてから
先生に教わった「量稽古」という言葉と体験。それが、自分なりの
ホームページへの取り組みにも活きているのだと思います。
自分が今まで積み重ねてきた経験と、取り組んでいる最中に
得ることができる他の方からのお話。何か、不思議な
人生のつながりのようなものを感じます。「せん」という数字に
何か根拠があるわけではないのですが、「せん」を超えた先には、
きっと自分にも違う世界が見えるのではないかという
期待をもって、これからも取り組み続けていきたいと思います。
そういえば、あえて千を「せん」とひらがなにしてみると、
線とおなじ「せん」にもつながるのですね。
何か、日本語の不思議も感じます。
久保田剛広
 

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