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一年のサイクルの中で、焦りや不安を感じてしまいやすい時期に、小学生の頃に聞いた…

2022/09/26

単純に
幸不幸の枠に
はめようとしたり、

損得の秤にかけたりせず、

起きたことと
その結果をよく味わい、
その理由を探ってみることを
このところの
テーマの一つにしています。

人間万事
塞翁が馬。

一見、
不運に思えたことが
幸運につながったり、
その逆だったりする。

幸運か不運かは
容易に判断しがたい
ということにも
通じているように
感じました。

焦るな、
威張るな、
腐るな、
おこたるな。

小学生の頃、
担任の先生が、
繰り返し言っていた
記憶にある言葉です。

一年のサイクルの中で、
ここ数ヶ月、
焦りを感じやすい
季節として
捉えています。

特に、
家族に迷惑を
かけてしまったと
感じていますのは、
学生時代のこの時期の
自分の振る舞い。

上述の、
幸運か不運かは
容易に判断しがたいという
言葉に従いますと、

学生時代の
この時期の焦りへの
反省から、

早めの
就職活動への
準備という流れを
作り出すことが
できました。

あの当時、
就職活動で
回った会社の今。

就職活動の際、
ご縁がなかった会社で
あっても、

その当時の自分が
感じたことと、

今の時点で
垣間見ることができる
情報との間について、

自分なりの分析を
してみると、

新たな発見が
あったりします。

この時期は、

以前の環境は、
本当はつらかったのでは
ないだろうか？

ちょっと大げさかも
しれませんが、
魂の叫びを
抑圧される環境では
なかっただろうか？

といった
自問自答を
するようにも
しています。

そんな風に
思いをめぐらせて
いきますと、
真の自由への
第一歩につながっていく…

私が、
２０代の頃から
お世話になっていた
ある先生から
学んだことの一つです。

あとは、
気の向くままに
進めばいい。

いまはまだ、
次の目標は
見えていませんが、

あせらず、
いまの状況を
最大限楽しむことに
集中する、
そういう時期と
捉えています。

空いた場所には
新たなご縁が
舞い込む。

自分自身が
執着していることに
対して、
覚悟を決める。

そういう気持ちが、
後押しを生み出す
場面もある。

意志が弱くても、
共通言語を持つ
仲間が集う場に
つかることで
前進する気もちが
生まれる。

そういう感覚に
近いものを
後押しという言葉に
見出しています。
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