湘南・茅ヶ崎で創業。 これまで58年間、住まいづくり・リフォームに取り組む工務店

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Good&New 湘南 住まいのスタッフブログ 2013/4

人生を愉しむための家づくりとは?工務店スタッフとして、2013年から日々のGood&Newを見つけて更新中。

板塀工事の準備

投稿日時:2013/04/18(木) 11:24

天気予報によれば、暖かな陽気も今日までとか。

工務店では、昨日に引き続き、好天を利用して、板塀工事に向けた準備を進めています。

米杉材を平(ひら)に広げ、木材保護塗料を下塗りし、時間を置いて仕上げ塗りしています。

時間が経つほど、味わいの出てくる板塀ですが、施工前にしっかり保護塗料を塗っておくことで、防腐、防かび、防虫の効果が変わってきます。

自然な景観を長く保ち続けるには、施工後のメンテナンスも大切です。

お客様宅で、スムーズに板塀工事が進められるよう、まぶしい日差しが照りつける中、しっかり塗装をして、準備をしている様子をご紹介しました。

工務店では、板塀の他、ウッドデッキ、パーゴラなどの外構工事も手がけております。ご興味ある方は、以前施工させて頂いた寒川町 U様邸ガーデンのページもご覧ください。
https://www.kubota-koumuten.biz/topics_detail2/id=168
#ウッドデッキ 撤去後

久保田剛広

茅ヶ崎市木造住宅耐震診断士名簿

[茅ヶ崎市木造住宅耐震診断士名簿] 投稿日時:2013/04/17(水) 15:22

今日は、平成25年度 
茅ヶ崎市木造住宅耐震診断士名簿のことが
話題となりました。

茅ヶ崎市が、
木造住宅の耐震診断および耐震補強に対して
補助金を設けていまして、
補助金申請を市に提出する前に、
この名簿を基に耐震診断士を選定し、
電話等で診断業務を依頼して頂くことになっています。

その名簿には、耐震診断、耐震補強の項目があります。
さらに、
耐震補強の項目は、
補強設計、
工事監理、
補強工事と分類されています。

先日、
「耐震診断だけでなく、耐震補強工事までできる工務店」として、
ある方からお問い合わせを頂いた時の様子を社長が話してくれました。

茅ヶ崎市の公式ホームページの中でも、
「今後発生が予想される大地震に対して命を守るためには、
住宅の耐震補強を行うことが有効です。」と書かれています。

「これまで46年間、住まいづくり・リフォームに取り組んできた中で、
今ほど耐震への関心が継続していることはない」と社長は言います。

阪神・淡路大震災を思い起こさせる地震が先週の土曜日にありましたが、
1995年のあの大きな地震のあと、
耐震への関心は年が経つにつれ、だんだんと薄れてしまいました。
その当時の経験と比較しての社長の話だと思います。

東日本大震災から2年と1ヶ月を過ぎた今でも、
先日のようなお問い合わせを頂くことに対して、
しっかりと耐震補強に取り組み続けなければいけない
と感じる話題となりました。

私達は、
自然災害にすぐに対応できて、
とがった建築から
住宅メンテナンスまで
ここ湘南地域密着だからこそ
できることを目指しています。
https://www.kubota-koumuten.biz/

久保田剛広



 

キラーパルス

投稿日時:2013/04/16(火) 08:08

昨日、工務店の中で、地震の揺れ方の違いが話題となりました。

いくつかある揺れの種類の中で、超高層ビルがもっとも揺れやすいといわれているのが長周期地震動。

私たちが日々接することの多い木造住宅が最も揺れやすい地震動が、キラーパルスと呼ばれていて、阪神・淡路大震災で被害が大きくなってしまった原因の一つだと言われています。

大きな地震を教訓に、木造住宅で使われる耐震金物も、日々進化していて、社長が創業した当初の頃と、今では随分違いがあるといいます。

常に地震に備える住まいに関する新しい情報を得ながら、耐震の基本を忠実に実践していくことを確認できる話題となりました。

ちなみに、硬化しにくい、粘着性のある材料を使った制震の工法について、社長が話しを聴いたそうなので、耐震だけではない新しい取り組みに発展するかもしれません。

久保田剛広

屋根瓦の被害

投稿日時:2013/04/15(月) 07:08

新緑の緑がきれいな季節となりました。

そのような中、先週の土曜日、淡路島付近で大きな地震があり、テレビで上空から、屋根瓦が崩れ落ちてしまっている住宅の様子が放映されていました。

工務店で行っています耐震補強工事の中でも、屋根を軽くする為の工事はお客様の関心が高い部分です。

今朝の報道では、未知の断層が動いた可能性があるとのことでした。いつ、どこで起こるか分からない地震の怖さを、改めて感じてしまいます。

国が進める国土強靱化の取り組みの中でも、木造住宅の耐震化率をさらに高めることが、減災につながるとされていますので、工務店としても、スタッフ一同、さらに耐震に対する意識を高めて、日々努力していきたいと思います。  
久保田剛広

県産材

投稿日時:2013/04/12(金) 14:16

先日、社内で、神奈川県産木材を扱う製材所を見学させてもらったことが話題となりました。

丸太を製品毎のサイズに切り分け、乾燥させる大きな機械が三台あり、各工程を見ることができたそうです。

あいにく、私は見学にいくことができませんでしたが、円安の影響で材木の単価が上昇している話は社長から聞いていましたので、県産材を使うことも検討する段階にきているのかなと感じました。

また、4月1日から、木材利用ポイント制度がはじまりましたので、地域材を適切に利用するための情報収集も兼ねているとのことでした。

先程、林野庁のホームページを調べてみましたが、「申請書については今後改めてお知らせします」と記載されていました。補正予算で400億円が認められ、2014年3月31日までに工事に着手したものが対象となるそうですが、工務店としても、引き続き情報収集に努める予定です。      久保田剛広

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